2009年11月24日火曜日

制作物裏話5~パーティクル編~

パーティクルというのはきらきら光るスクリプトの事です。今回はこれを紹介しますね。


お城の中から外を見た図です。城の入り口は、ぐるぐると自動で回転ドアが回っています。その隙間からパーティクルの光が入ってきて綺麗です。
実はこの扉は毎度おなじみファントムです。
何度も調整したのですが、物理にしてしまうとスピードをゆっくりにしても人が中に入れないという事になりまして…なので、たまにパーティクルが扉を通過して入ってくるんで必見です。






お城の中から階段を見た図です。
これまたパーティクルが入り込んでますね。私たちの区画はどうやらどこへ行ってもパーティクルの光があふれているようです。ハロウィーンの雰囲気を出すためにいろいろなパーティクルを街灯に組み込んだらやたら煌びやかな街になってしまいました。笑
でも個人的には幻想的に見えて、素敵だと思ってます(`・ω・´)





パーティクルの光あふれるハロウィーンな街へようこそ^^
という感じがしますね。
ジャックオランタンもあってきらきらしててハロウィーンっぽいですよね?ですよね?(必死)
でもこの光、おとなりさんに入って行ってしまったようで若干迷惑がられていたとかそうでないとか…
申し訳ないです。
上空から見るとこんな感じ。空中でもおかまいなしに気が生えているのでちょっと見えづらいかもしれませんが、パーティクルがきらきらしているのが分かります。
風向きはいつも一定だったりしますが、あまり触れないでください。笑
こうやって見ると、この区画…物すくn…ゲフンゲフン。雰囲気って大事だと思います。

制作物裏話4~アバター編~



セカンドライフを動かす上で必要不可欠なアバター。

今回は実質このブログ編集をした二人に登場してもらいましょう。

実はこの二人、どちらも同じアバターだったんですよ。

右のアバターの服装は初期のものです。
左が私のアバター。髪型も顔立ちもリアルな自分に少し似せていじったりしました。服装がセクシーです。というかセクシーです。
現実世界では出来ない格好もできます。すごいねセカンドライフ!

顔のパーツやら脚の大きさやらなんでもいじれちゃいます。
もう少しバスト大きくした方がよかったのかな?笑


最後に登場する部屋にて。実はここの家具は大体持ち物の中にあります。素晴らしいセカンドライフ。
ベッドではオウムさんと添い寝が楽しめちゃいますね。

ジェスチャーもたくさんあります。どこまでもいじれそうです。

制作物裏話3~空飛ぶ別室編~


最後の方に登場する黒いシアターまがいの部屋と白い自分の部屋ですが、実は地上ではなく区画の上空の方にあります。
当初、お隣さんのグループが空中に侵入してきたためかなり高い位置に出来ていたのですが、うまく交渉が成立して割と高い位置にとどめる事が出来たのは内緒にしておいてください。
ワープでしか入れないように見えますが、実は天井がファントムですいすい入れるようになっています。
編集しやすくて便利です。
地上の方から見上げてみると、太陽に黒白が映えてちょっぴり幻想的に見えたりそうでなかったり。
でも黒い部屋の床から、見えてはいけない長椅子の脚が見えているのであまり見上げないでほしいです。笑

制作物裏話2~建物編~


城の反対側にある洋館ちっくな建物。中で電気がついてるのがわかりますが。
実はこの建物、透けてます。城の方から見て、右の建物の1階部分はすり抜けて通ることができます。
前記事参照していただければおわかりなるとは思いますが、これもファントムです。なので、ちょっと明かりが弱いなあーとか思った時は、壁をすり抜けて編集することができます。
ちなみに中の照明は、大きな球体に丸く輝くスクリプトを組んでます。

多少の壁の角度による色の違いは気にしないでください。
私のアバターが微妙に透けているのがお分かりになるかと思われます。
スカートが部屋の向こうとこちら側で透けています。
部屋の中は正直何もありませんが、中に入れば窓の外を部屋の中から見ることができるかと思われます。

制作物裏話1~噴水編~


街の入り口にある噴水ですが、一見木に覆われて見えませんがなかなか精巧な作りになっています。
よく見ると光ってますし(光が把握できるのは夕方等の暗い時間帯ですが)、中の水もリアリティを求めていじってあります。
実はこの噴水ファントム(透過できる)で出来ているので、中に入る事が出きます。
いや、リアリティを求めているのはそこじゃないのですが。。。
中のお水は、透過度を30%程にしているので、実際
に中に入ってみると本当に水の中に入っているかのような感覚になれます。
実際に濡れる事はありませんが、服の裾が長いアバターは気持ち注意した方がいいかもしれません。笑
写真で、私のアバターで実際に入ってみてます。服がちょっぴりセクシーですが気にしないでください笑

あらすじ3


ワープした先は真っ暗な部屋の中。椅子に座った人たちが何かを観て笑っている。


あれ、あの映像って。



奥のスクリーンに映るのは飴を必死に集める自分自身の姿。まさかこんなにたくさんの人に見られていたのか。しかも笑われて。



恥ずかしさと悔しさがこみあげて、思わず前へ進むあなた。文句を言おうと椅子をまたいだ瞬間…

あれ、ここは?

ここはあなたの部屋。何をしていたのか。どうやら夢を観ていたらしいあなた。

そういえば今日は10月31日でハロウィーンだったね。いままでのはすべて夢オチだったようです。

おわり



あらすじ2




城の中に入ると、たくさんの肖像画があちらこちらに。しかし気を取られて触ってしまってはいけません。そうすればあなたは再び街の入り口に飛ばされてしまうのです。

飴にも正解があるように、肖像画にも正解があるのです。飴が誘導しているゴールはこの城にあるのでしょうか。あなたは城のあちらこちらに落ちている飴を拾って奥へ奥へと歩いて行くのです。


飴に誘導されるまま歩いて行くと、らせん状の階段がありました。どうやら上にも何かありそうです。
のぼりにくそうですが、歩いて行きましょう。








2階に着くと、そこにもたくさんの肖像画がありました。しかし、周りを見渡しても道も扉もありません。行き止まりのようです。

たくさんの飴を連れて、どうしようかと立ち止まってしまうあなた。
しかし上の階の飴たちが口々に言います。
「お疲れさま」「上だよ!」
彼らの言葉を頼りに上を見上げると。


上に某ロック歌手の肖像画が。
天井に貼ってある肖像画はこれ一枚。
もしかしてと思いジャンプ、クリックをしてみると。










あらすじ



あなたはある不思議な空間に来ました。そびえたつ古城、宙に浮かぶ木々。くるくると回転する不気味なかぼちゃ。光り輝く街灯。目の前に立ちはだかる骸骨。(touch me)と書かれている入口の骸骨に話しかけると、飴を集めるように指示されます。その指示に従ってあなたは光り輝く飴を集めることになります。


入口から進んでいくと、あちらこちらに落ちている光り輝く飴。とりあえず飴を触ってみると、みな口ぐちに「ようこそ」「連れて行って」「こっちだよ」と言ってついてきます。どうやら飴は適当に散らばっているのではなく、城の中へとあなたを案内しているようです。
あなたはたくさんの飴を連れて城の方へ歩いていきます。



光り輝く街灯の間やカボチャの間に落ちている飴を拾っていくと、まれに労いの言葉を掛け、ワープを促す飴に出会います。彼らは、ゴールへの道をいたずらに阻止しようとする飴です。
彼らの言葉を鵜呑みにしてワープをしてしまうと、入口に飛ばされてしまいますので、ご注意ください。

テーマに至るまでの過程

首都大学東京さんとデジタルハリウッド大学さんのアップした写真やtwitterでのつぶやきを見て、私たちBグループの5人が気になったものなどを話し合ってみたら、一番印象に残ったのが八王子のハロウィーンの写真でした(・ω・)ノ→http://picasaweb.google.com/takk.bless/NewAlbum0910021534#

時期的にもハロウィーンが盛り上がる時期でもあったので、これにしようと思いました。
しかし、「ハロウィーン」というだけで、内容はまったく決まっておらずさてどうしたものかと悩みました。

ただハロウィーンの世界を作るだけでは面白みに欠けるし、だからと言って他に思いつくものもなく、これは一体どうしたもんかと頭を抱えていました。とりあえずその時点で決まっていたのが、某ネズミーランドにあるホーンテッドマンションまがいハロウィーンには欠かせないカボチャのジャック・オ・ランタンを作ろうということでした。

ここまでは割とよかったのですが、周りのチームの進捗状況を見て焦り、迷走状態に陥りました\(^o^)/

そこで、グループのリーダーが発せられた天からのお告げ。


「飴を拾って行く話しなんてどう?」

彼の考えた話しいわく、周りのグループにはあまり見られない、誘導型(一本道)のストーリーを作成したいので飴を拾ってすすんでもらって、最終的には夢オチで…というものでした。

それでいいじゃん!それにしようよ!と意気込んで作る私たち(単純)
みんなでひたすら誘導の為のプリムを配置したり、スクリプトを組んだりしてみました。

途中、中途半端な世界観(ハロウィーン=ジャックオランタン並べたらいい気がする、等)がなんとなく日本人のハロウィーンに近かったので、これ中途半端なハロウィーンだね、と話になりストーリーに盛り込むことになりました。

これを前提に作り上げました。

セカンドライフ



このブログは宮城大学のデザイン情報演習Ⅴでセカンドライフを使用した課題です。

首都大学東京と共同で、互いの大学がある東京(八王子、秋葉原)と仙台についての写真やtwitterのつぶやきで誤解を招く情報をウェブ上で公開し、それぞれの大学で想像し、架空世界上に建物を作ったりする課題です。

私たち宮城大学のBグループは、八王子のハロウィーンの写真を参考に、日本人の中途半端なハロウィーンを想定した世界をセカンドライフ上に作りました。

この写真はとりあえず上から写真を撮ったもの。中途半端なハロウィーンとか言いながら割と本格的なのは内緒って事で。笑

とりあえず撮ったやつうp。






















































てーすてすてす


テストなのよ。うpする写真なくてこれなのよ。あっはっは

てすt


てすてす (ゝω・)v

俺のぬこフォルダが火を吹くぜ!的なかんじで。
・・・・・後で消しますん(´・ω・`)